Web会議の接続に時間が掛かりすぎる場合の対処法

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社内外のミーティングや商談、ウェビナーなど何かとビデオ通話の機会が増えている方は多いと思います。アプリもZoomTeamsSkypeなど多種多彩です。
テキストチャットや画面共有を絡めて手軽にビデオ通話ができるので、日常的に使用している方も多いのではないでしょうか。
そんな便利なツールですが、通信障害が起きているわけでもないのに接続に異常に時間がかかることがあります。
この記事では、筆者が遭遇した接続トラブルについて原因と対処方法をお伝えします。

結論:ネットワーク以外にもUSB接続の確認を

事象:接続されるまでの時間が数分かかる
対処:USB接続しているヘッドセットの接続端子を変更
私が使用しているWeb通話アプリはTeamsです。相手によって時々Skypeも併用しています。

普段はOutlookのスケジュールで招待をし、連携しているTeamsアプリで通話を開始しています。
突発的な会話であればアプリから直接相手を選択し呼び出しをしています。
ある日いつも通り接続を試みた所、接続中の画面が数分続くようになりました。
「接続しています」という表示のまま円がクルクル回り続ける状態が数分続き、なんとか接続はされます。接続されれば特に通話品質に問題はありません。

SkypeやYouTubeの動画再生も同じように再生までに時間が掛かっていたので、ネットワークの問題を疑いました。

有線接続、無線接続を試したりメモリの食いすぎを疑い、重いと評判のMicrosft EdgeGoogle Chlomeに切り替えたりしましたがそれでも改善しませんでした。(再現性がないため、画像を貼る事ができません泣)

動画や通話で使用するのは映像のほかに音声もあるなと気づき、ヘッドセットの接続状況を確認しました。

私の使用しているヘッドセットはUSB接続の為試しに外してみると、、なんと今までの問題が解消されています。別の端子につなぎ直した結果快適に使用できるようになりました。

PC本体やネットワークの問題だと思い込んでいたので、まさか周辺機器が原因だったとは目から鱗でした。
尚、翌日に元の端子にヘッドセットをつなぎ直してみるともうあの問題は起きなくなっています。
何かおかしな設定がリセットされたのか謎のままです

まとめ

ビデオ通話の開始に時間が掛かりすぎる場合、ネットワーク設定だけではなく、接続機器の確認も。疑っていた視点が全く別の原因だったことは、今後の問題解決のヒントになるのかもしれません。

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