意外に簡単!ロボット掃除機を毎日走らせる方法。
掃除機のカテゴリとしてすっかり定着した感のあるロボット掃除機。
持っている人も多いのではないでしょうか。
我が家もルンバを長年使用して3代目が稼働中です。
ただ、部屋が散らかっていて、毎日は使えないご家庭は多いのではないでしょうか。
特に小さなお子さんのいる家庭では床に転がったおもちゃや絵本、衣類などなど中々大変だと思います。わが家が正にそうです。。
でもせっかく安くはないお金を払って購入したお掃除ロボにもっと働いてもらいたいと思っている方に向けて原因と対策を伝えたいと思います。
結論:スケジュール設定をして強制的にロボット掃除機が活動するようにする
常に部屋を片付けておくこと。
それができれば苦労しねーよ!とツッコミはあると思いますが、仕組みを作れば意外といけます。
その方法は人によっては今更ではありますが、スケジュール機能です。すべての機種にあるわけではないですが、ルンバであれば「対象機種: s9+ ,i7+/i7, i3+/i3, 900シリーズ, e5, Wi-Fi対応600シリーズ, m6」と結構古い機種から対応しています。
ロボット掃除機を使うハードル
金額的な事は今回置いておいて、、我が家で考えられる物理的なハードルは以下の3点です。
床に物を置きっぱなしにできない。
最近のロボット掃除機であれば上手く障害物を避けながら賢くお掃除してくれる機種もあるかもしれないですが、ものがある所を避ける=掃除されない場所ができる事になるので、片付いているに越したことはないですね…。
椅子や家電はできるだけ床から浮かせたい。
小さなお子さんのいる家庭の場合、ダイニングテーブルの下がかなり!汚れていると思います。そこを掃除してもらうには、椅子をテーブルの上に上げるのがベストですよね。
濡れた所に侵入させないようにしないといけない。
お風呂場や洗面台、キッチン周りがそれに該当すると思います。お風呂屋洗面台はドアがあるお宅が多いかと思うので、ドアを閉めておけばいいだけですが、キッチンは周りは意外と濡れていたりするので(我が家だけ?)、予め拭いておいた方がいいですね。機種によっては水に弱いものも多そうです。
上記の通りロボット掃除機に働いてもらうには何かと準備や意識が必要となるわけです。
じゃあ、日常的に使えない家電なのか?と言われると我が家の答えはNOとなります。
「スケジュール機能」の導入
我が家は発想を変えてみました。お掃除ロボを走らせるために、ではなく、「ロボット掃除機が走ってしまう=スケジュール機能で強制稼働」というようにしたのです。
Before ロボット掃除機を走らせたい=部屋を片付けないといけない
After ロボット掃除機が毎日決まった時間に勝手に走り出してしまう=部屋を散らかしておけない
その結果、保育園児の息子含んで片付けないといけない事を分かりやすく理解してくれるようになり、各自率先して片付けをするようになりました。
床が清潔になり、気持ちよく生活できているのはもちろんですが、片付けをするという習慣がついた事が一番のメリットになったのかもしれません。
まとめ
- 「部屋が片付いていない=ロボット掃除機を使えない」ではなく、「ロボット掃除機が動くから部屋を片付けないといけない」に発想を逆転してみる。
- スケジュール機能を備えたロボット掃除機を強制稼働すればそれが日常に。
お部屋と家族の心をクリーンにするためにもスケジュール機能を活用しましょう!
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